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家を買いたい人はぜひ読んで!~物件購入までの基本の流れ~

2020.06.26

「そろそろ家を買いたいな」そう考えた時、まずは何をするべきなのでしょうか?はじめてのお家購入、手順がよく分からないという方も多いと思います。どんな流れで進むのか、いつどんなお金が必要になるのか等をしっかり把握して、早めに準備をしていきたいですね。

 

物件を購入するまでの流れをつかもう!

気に入った一戸建てを見つけてからその住まいで暮らし始めるまでには、様々な手順を踏む必要があります。一般的には下記の流れで進めるようになりますが、転勤やお子様の入学・新学期に合わせたいなど、引越し時期に期限がある場合は、余裕を持って探し始めると良いですね。

 

物件情報を集めよう!

まずは情報収集からスタートしましょう。インターネットや不動産情報誌、チラシなどから売りに出ている不動産情報をチェックします。数多くの物件を見ていく中で、予算や場所、マンションか戸建てか、新築か中古か等、購入への現実的な道筋が見えてきます。

 

物件を内覧しよう!

気になる物件を見つけたら、その広告元へ連絡を入れます。中古物件はもちろん、新築でも建売であれば中を見学できますし、モデルルームを訪れて営業マンの話を聞きながらイメージを膨らませることもできます。今の家の家具や家電を新居でそのまま使う場合は、寸法を測れるようにメジャーを持っていくと便利かもしれません。

 

その他、見学時には以下の部分をチェックしましょう。

  1. コンセントの位置、数
  2. 建具の不具合
  3. 外壁・基礎のヒビ割れ
  4. 浴室やトイレのカビ
  5. キッチンの汚れ、換気扇の不具合
  6. 屋根や窓などからの雨漏り
  7. 床のたわみ、床鳴り
  8. 給湯器の交換時期
  9. 鉄部の錆
  10. 雨樋の損傷

物件はもちろんですが、周辺環境もしっかり確認することが大切です。例えばスーパーや学校、公園等の生活施設までの距離はどうでしょうか。そういった細かい部分もぬかりなく確認しておくことで、住み替え後の生活がより快適になるはずです。

 

住宅ローン審査から売買締結、申し込みまでの流れ

住宅を探すのと並行して、住宅ローンについても情報を集めておくと、ここでの流れがスムーズです。住宅ローンの手続きや売買契約の締結には、買主自身で準備する書類も多く、不備があると二度手間三度手間になってしまいますので、早め早めの手配を心がけましょう。

 

住宅ローン事前審査

せっかく気に入った物件が見つかっても、住宅ローンの審査が通らないとまた振り出しに戻ってしまいます。ですから、事前審査は少し早めに行うことをオススメします。本審査と住宅ローンの申し込みは、売買契約から引き渡しまでの間に行われ、その期間は約1ヶ月程度というのが一般的で、あまり時間がありません。身分証明書・健康保険証・収入証明(源泉徴収票など)を事前に準備しておきましょう。余裕を持って行動することが、住宅購入への近道となります。

 

売買契約の締結

購入物件が決まったら、売買契約を締結します。売買契約では、宅地建物取引士から、物件の詳細と契約内容について説明が行われます。一般的に、「重要事項説明」は売買契約の前、もしくは契約日当日に行われます。重要事項の説明は、その物件を買うか買わないかを最終的に判断する大切な説明です。分からないことは質問し、必ず内容を理解・納得してから記名・捺印してください。

 

売買契約では、以下のものが必要となります。

  1. 実印
  2. 印鑑証明書(3ヶ月以内)
  3. 本人確認資料(運転免許証等)
  4. 印紙代(契約書貼付用)
  5. 仲介報酬(半額)
  6. 手付金

売買契約では手付金と仲介報酬を用意する必要がありますので注意しましょう。手付金は一般的に売買代金の10%程度となっています。

また仲介報酬は売買契約時に半額、引渡時に半額を支払うのが一般的です。

 

住宅ローンの申し込み

次に行うのが住宅ローンの申し込みです。事前審査をクリアしている方は、この部分の流れがスムーズです。事前審査を行ったときから金融機関も物件も変更がなければ、本審査に落ちることはほとんどありません。また、住宅ローンでは、火災保険の加入が必須条件になっているケースが多いので、契約までに損保会社選びもしておきましょう。

 

ローンの申し込みには以下のものが必要です。

  1. ローン申込書
  2. 実印(共有の場合は各々)
  3. 売買契約書(原本の提示と写しの提出)
  4. 印鑑証明書(3ヶ月以内に発行されたもの)
  5. 住民票(家族全員のもの)
  6. 給与証明書(源泉徴収票)
  7. 住民税課税決定通知書(住民税課税証明書)
  8. 収入印紙

 

引き渡し・入居までの基本的な流れ

売買契約が無事に完了すると、いよいよ引渡しや入居に向けた準備を進めていきます。鍵が手渡され、物件が正式に買主のものになります。引渡しの手続きや確定申告に必要な書類、またどんなことをするのか等をご紹介していきます。

引渡しって何するの?

いよいよ物件の引き渡しです。通常は、売買契約から1ヶ月程度で行われることが多いです。引き渡しとは具体的に、住宅ローンを借り入れする銀行で残金と購入諸費用の支払いを行い、「鍵」を受領することで終了です。売買契約時からお金の準備を把握し、支払先と、支払う方法(振込なのか、現金支払いなのか)をあらかじめ確認しておくと流れがスムーズです。

 

引渡しには以下のものが必要となります。

  1. 実印
  2. 印鑑証明書(3ヶ月以内)
  3. 住民票
  4. 抵当権等設定書類
  5. 住宅用家屋証明書(物件による)
  6. 本人確認資料(運転免許証等)
  7. 残金
  8. 仲介報酬(半額)
  9. 固定資産税等の精算金

 

いよいよ引越し・入居♪

引渡しが終了すれば、住宅の所有権はあなたのものとなります。そうなると、もういつ引っ越しをしても大丈夫な状態です。引っ越し準備は早めにスタートし、荷造りや不用品の処分など、少しずつ準備を進めていきましょう。引っ越し後はご近所への挨拶回りを忘れないようにしてくださいね。

 

住宅ローン控除の確定申告をお忘れなく!

家やマンションを定められた条件のローンを組んで購入した場合、所得税と住民税が軽減されるかもしれない「住宅ローン控除」という制度があります。この制度は、住宅を購入(住民票を新居に移した)翌年の2月16日~3月16日に税務署へ確定申告することで適用となります。忘れないように申告しましょう。

 

確定申告には以下の書類が必要となります。

  1. 売買契約書の写し
  2. 土地と建物の登記事項証明書
  3. 住民票の写し
  4. 金融機関等の借入先から交付された「住宅取得資金に係る借入金の年末残高等証明書」
  5. 築後年数要件に該当しない場合は耐震基準適合証明書等

 

ライブイノベーションにご相談ください

いかがでしたか?ライブイノベーションでは物件の購入はもちろん、売却のご相談も無料で承っております。「田舎の不動産だし売れないかもしれない」「相続して困っている」など、どんなことでもご相談ください。その際の査定も無料となっております。まずはお気軽にご連絡くださいね。

 

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株式会社ライブイノベーション
担当:松野
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